どうも、とってぃです。
皆さんにとって人生を変える出会いってありますか?
私にとっての人生を変える出来事は、SHOGENさんをYOUTUBEで見た事がきっかけでした。
SHOGENさんの魅力はたくさんあるんですけど、私がSHOGENさんに惹かれた一番の魅力は直観と行動力、そして感謝の気持ちを持って生きていられるところです。
ここでは、『ひすいこたろうさんxSHOGENさん』の共同著書である
”今日、誰のために生きる? ~アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語~”
を紹介したいと思います。
価格:1760円 |
SHOGENさんってどんな人?
『1枚の絵が人生を大きく変える』
まだ会社員をされていたSHOGENさんは、たまたま立ち寄った雑貨屋さんでアフリカのタンザニアの「ティンガティンガ」という1枚のペンキアートとの出会い衝撃を打受けたそうです。
SHOGENさんが出会ったペンキアートの色の鮮やかさ、発色の美しさに惹かれ、絵を見た瞬間に『これだ、これで生きて行こう」と思い、その日の夕方にアフリカ行きの航空券を買い、翌日には退職届を出されたそうです。
人生でそれほどの衝撃を受ける事がある事ってなかなかありませんよね。その日のうちにアフリカ行きの航空券を買って、翌日には会社をやめるという決断力と行動力は本当に驚かされますし、私も見習いたいと思いました。
アフリカの小さな村、ブンジュ村での体験
SHOGENさんがティンガティンガを学びに行ったブンジュ村は、SHOGENさんが村に入る初めての外国人であるにも関わらず、その村の村長の話では『この村では日本人の教えが色濃く反映されているんだ』と言われたそうです。
ブンジュ村の村長のおじいちゃんがシャーマンで夢の中で時空を超えて日本人と交信し色々と教わったそうです。
アフリカに行って現代の日本人が無くしてしまっている大切なことを教えてもらったというのです。
この部分を読んでいて、自分も含めて現代の日本人に取り戻して欲しい感覚がたくさん書かれていました。生きていくうえで本当に大切だと思いました。
興味がある方には是非とも皆さんにも読んでほしいと思います。
幸せがずっと続く6つの秘訣
SHOGENさんがアフリカのブンジュ村での経験をひすいこたろうさんが現代の日本人が日常生活に落とし込めるように、6つの秘訣にまとめてくれています。
- 小さな幸せが、1番大きな幸せと気づく
- 自分の本音を大切にする
- 無駄を大切にする(効率をもとめない、今ここを楽しむ)
- ダメな自分を『かわいい』とゆるす(完璧であろうとしない)
- 一番身近な大自然、体の感性を取り戻す(五感を磨く)
- 歓喜する!
どれも凄く大切で自分の生活に落とし込むことで幸せになれそうですよね。
本書では、こちらの6つの秘訣に関しても詳細に書かれています。
まとめ
本書ではSHOGENさんの体験を通じて現代の日本人が忘れてしまった日本人の感性や考え方などがたくさんかかれています。
そして周りの人たちに感謝や愛情を注ぐ為には、まず自分を愛して大切にしてあげる事の大切さが書かれています。
私事ですが本書を通じて考え方や行動について変わる事ができましたし、とても素敵な1冊だと思っています。
皆さんにも、本書を通して感じてもらえる事があればと思います。
それでは、また。
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